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治療体験談

JIP治療過程にいる方々のご感想、ご意見、体験事例です。

掲示板詳細
タイトル 些細な日常の幸せ
作成者 JIP治療センター (ip:)
  • 作成日 2021-10-13
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  • 照会数 57
評点 0点

 



一か月以上治療点検ができずに一人長いトンネルの中にいました。

ある日突然「なるほど、そうだったのか」と教育内容を現実に適用してみると、理解ができるようになり夫が可哀想に見えはじめました。

 

以前私が知っていた夫に見えはじめました。

どうしてあんなことになってしまったのだろうか。

誰より真面目で懸命に仕事だけをしていた人が突然あんなに最悪の心理の病気にかかったと思うと、可哀想にも思えて腹も立ちました。

 

どうして不倫の本質を知らなければならないと繰り返して強調されたいたのか、

心のメカニズムを現実に適用してみると一つ一つが解釈できるような気がします。

 

理解ができると私の中の怒りと傷が消えていくのを感じました。

自分の怒りと傷は自分で治療しなければならないという言葉の意味も分かるようになりました。

 

ある瞬間、苦痛の中で彷徨っていた時間が止まり、長いトンネルから抜け出して以前の私の日常を取り戻しています。

 

外傷トラウマが発生してから7か月後の変化です。

言葉では言い表せない妙な感情を覚え、心が落ち着き、幸せの感情も時々感じながら

今は何があっても子供たちを守りながら幸せに生きていけるような気がします。

 

まだ夫との関係を修復しなければならない問題は残っています。

これも時間が経つと解決できるでしょう。

 

今の私の感情状態はとても安定しています。

傷が込み上げてきても以前のような感情の起伏はなく、淡々としています。

夫とも無感情の状態でありのままを認めていると、

話をしながらも笑顔で自分の傷のことを言えるようになりました。

 

夫もストレスは受けているでしょうが、それでも私の話を聞いてくれており、お互い意見が狭まっていると感じます。

 

夫と話をするといつも衝突していたのが、今は意見調整ができるようになりました。

まだまだ時間は必要だとは思いますが。

 

それでもたまに頭にくることはありますが、すぐに平常心に戻ります。

 

自ら傷と怒りを治療しているのを感じます。まだ幸福習慣が自分のものになるまで時間がかかるでしょうが、少しずつ幸福習慣が身についているのも感じます。

 

家族が集まり笑いながら日常生活ができているので、これが幸せなんだろうなと思っています。

私が願ってやまなかったトラウマが発生する前の些細な日常生活なのですが。

 



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  • JIP治療センター 2021-10-28 0点
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    スパムコメント 外傷トラウマの治療期間(3~6ヵ月)が過ぎて、幸福能力がつくまで(1~3年)は気持ちが楽になり些細な日常でも幸せを感じるようになります。外傷トラウマが治療されて問題解決能力と幸福能力がついている証です。

    治療をはじめる前はこちらで何を言ってもそれが身に染みて分かってもらえず、治療をせずに不幸の道に進む人もたくさんいます。それでも10,000人の中で1人、治療をはじめる方たちのためにいつも同じ話を繰り返して話しています(笑)。

    すると治療過程で以前強調して言われたことの意味が理解できるようになり、それが理解できると外傷トラウマが治療され問題解決能力と幸福能力が身についていきます。

    ○○さんは幸福な人生のために治療を選択して努力を続けています。完治するまでこの努力を怠らないでください。応援しています。

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