平和で穏やかな休日です。

旦那は用事があって朝早くから出かけ、子供たちは各自の楽しい時間を過ごし、私はコーヒーを片手に、窓の外の木々が並ぶ景色を見ながら本を読んでいます。

本の最初のページに、去年私が書き込んだ文を読み返して、

あの時は本当に大変だったなと

当時の自分を思い出して、心の片隅が重くなりました。

しかし、この思いは悲しみや痛みではなく

その時期を克服できた自分に対する誇りでした。

体験談を読みながら

自慢のようにも思えてきて、自分も自慢したいなあという気持ちになりました。

こんな気持ちになるということ自体が、昔の痛みを忘れたということでしょうね。

話されたように、そのすべての痛みや苦しみが思い出に変わりつつあります。

でもこれからも努力を続けていきたいと思います。